２０１２年１月１７日　天河大弁辮天社へ

　　　　　　　　　　　　　　　　  昨年に続き、牛王宝印神符頒布祭に　参加

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

                               宝珠を受け取り、神と人が一体となる神事です。

　　　　　　　　　　　大変、ありがたい護符です。天河神社宮司さま、関係者さま、のお心遣いが

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　大変ありがたく、いつも感じます。

 

 

　　　　　　　　　　　　前日の夢に　３年ぶりにダライラマが夢に出てくる。笑顔で。

 

 

　　　　　　　　　　　以前は料理の仕方をダライラマにレクチャーしていただく夢でしたが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見知らぬ方達と　今回は　お料理を振舞って戴きました

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　そして星空。星空の下を歩く夢をみた。聖地にいくことは　その神様からの招待状を戴く

 

　　　　　　こと。　昨年は　ものすごい豪雪の日で、３０年来この神事で、

　　　　　　　　　　　　　　　太鼓たたいてる人も珍しいとおっしゃっていたほど

 

　　　　　の大雪の中の神事でした。今年は　野山に雪がふりつつつもりつつ、太陽が眩しい日でした

 

 

　　昨年は、グルーブ感があるというか、激しいといおうか、空間の中に　　大きな炎のうねり

 

　　を感じ、その中にも、凛とした　厳しさがあるような　神事でした。

 

　　２０１１年を象徴するようでした。

 

　　今年は、年末に私に　ご厚意による運ばれてきた　朱鷺さんが書いた　龍の絵と、女神

 

　　の　お洋服を来て参加し、なんだか、皆さんと、弁財天さまの御前に座した、能舞台が

 

　　般若心経を唱え在れば唱えるほどの、宇宙船に乗ったようでした。

 

　　お祈りする、私のまぶたの裏には、原始的な地球がわたしたちを、乗せてくれてる

 

　　ビジョンが　ずっとありました。　皆で力をあわせ、もう一度、産まれ直す。

 

　　そして、忘れてしまったものを　記憶を私たちは　取り戻さなければならないー

 

 

　　神様は　そこに坐してずっと　在り続けてくださいました。

 

 

　　そういう　伝達をくださいました。　　

 

 

　　天河に訪れるのは、６回目くらいでしょうか。いつも素晴らしい伝達や　人との優しさに触れます

 

　　が、でも、今回の参拝は、何かが違うのです。それは　きっと　２０１１年という時代の始まりと

 

　　変化を通過した　一人間の私側が　おそらく、深いところで、変化したのだと思います。

 

　　小さな存在である、一生涯のほんの短い時間が　振動によって、　古代の記憶に　　

 

　　重なったのでしょう。　いつも、変わらずに無制限に、

 

　　　神様や宇宙や　自然（これらはイコールされます）

 

　　差し出してくれています　降り続けているというか。愛は。　

 

　　本当に、それを思いだせはいいので　す。　

 

　　　　

 

 

 

　　２３日の旧正月までに、色々と　２０１１年という年を、私なりに整理して筆しておきたいかな

 

 

　　と思います。２０１１年という年は、　自然＝抗えない力　に対してどう、対処し、行動していく

 

　　のかがあらゆるレベルで問われた一年といえました。その衝撃、とか、振動とか、

 

　　の現象の中から　あらゆるものが　露出し、リークしていくその先に生じる　責任や対処

 

　　その運びかたによって、人によっては　希望。またある人によっては　絶望。　

 

　　環境や、再生のチャンスが　つかまえることができましたね。

 

　　それは　おそらく、誰にとっても　痛みや、宿題を抱えることになったと思います。

 

　　それよりも、一番　提示されたものは　　「統合」　ということです。

 

　　単語にすると、簡単なワードなのですが、実際に統合をマスターするのは、心理的にも、

 

　　実生活でも、これほど、難しいことはないのではないでしょうか。

 

　　統合というのは、悪魔払い、、、それは、自分と異質なものや不快なものを遠ざけることですが、

 

　　それとは根本的に違います。人は自分と似たものと、円をつくりたがります。それはけれど、

 

　　細分化していくにはいいシステムですが、大きな課題を国家レベルで再興していくには　

 

　　そうもいっていられない問題が多々あります。そのあたりも　皆　今も課題として問われ続けて

 

　　いくでしょう。器や間口を　広げることが今後も　必要となってきます。

 

　　例えば、ネット社会でも、それぞれ個人で、自分の世界で、考えや方針やパーソナルな

 

　　ことを簡単に　発言することが可能になりました。その中で、自分と違うものの存在も

 

　　浮き彫りになります。というか、自分と他者は　違うのです。その前提を理解していないと、

 

　　ほとんどが　おそらく敵となるでしょう。シャロウな段階で、拒絶してしまうと、悪魔払いと

 

　　いう処置で、とまってしまいますね。ほんとは、そこから豊かになるかもしれないのに。

 

　　ようは、自分が　どう、するかです。異質とおもわれるものを、

 

　統合してゆけば、その先にひろがる世界。それがこれからの時代に本当に　必要なこと

 

　だと思います。　例えば、言いたい放題、自分の毒はいても、いいんですよ。みんなが

 

　　いい子である必要はありません。インヤンだから。そこの生じる　

 

　　跳ね返り・リスクを引き受ける限りは。

 

　　そこの段階を　もう一つ越えて。統合することが　２０１１年に　これも教えてくれたもので

 

　　それは今後数年、続くと思われます。

 

　　なぜ、鏡があるのか。　水は結晶化するのか。　　雪は降るのか　雨がふるのか。

 

　　科学的な解釈ではなく、もっと、根源的に　発生の理由を　感じてみると、世界は変わります。

 

　　環境にバランスを求めるのではなく、自分の中にバランスをとり、統合していくこと。

 

　　それはもう、始まっています。

 

　　本能で、それは始まっています。　みつばちが巣をつくっていくように。善悪ではなく、

 

　　奇麗事だけではすまされない、生き抜く　人間の本能ダイナニズムで。

 

　　だからこそ、笑顔とか、やわらかいものがいとおしくなってきますし、大事にしていきたいですね

 

　　統合するのは、一人では無理ということも、ありますね。

 

 

   ーー夢で　出てきた、ダライラマは、天河神社の　力あわせて奉仕してらっしゃった人たち。－

 

 

　　　　いつだって、暖かいハートは　不動に　人を暖かくしてくれる。