2011/10/09
琵琶湖の岸辺沿いにて、滋賀県保険医協会主催
小出裕章助教授の講演を聴き、改めて、現在の日本の子供。
なんの責任もない、子供を 次世代のための行動をしてアクションしなければと、深く思う。
もう、大人は 時代の 道程を責任と覚悟をもって 歩くしかないのだから。
子供たちに正しい知識と、彼らがこんな 時代でも、夢をもって明るさや笑いをわすれないように
ちいさな力で私ができることは。導くには。
街頭ににて話し続けよう。 目の前の人に話そう。これまでも、してきたが、もっと。
日本は情報がまず、
コントロールされているのは周知の事実だし。これまでの、そしてこく一刻と進む状況の
資料と、自分で足でかせいだ情報処理をして
こつこつしていかないと。
京都の 子供にたしいての給食の問題や 皆、必死に守ろうと親としてアクションしている。
年齢で、遺伝子の感受性がべらぼうに違うのだから、当たり前だ。
そのあと、伏見稲荷にて 夜の能鑑賞。
奉納 能 金剛流
神歌 金剛龍謹 写真はここまで。撮影は禁止されていないが、
侵してはならない領域というのがあるのが礼節だから。
私は そのように思う
狂言 萩大名 で、笑って 寿ぎ。笑いはなによりの 寿ぎ。
それから、金剛永謹
小鍛冶 白頭
天皇の勅旨にて 御剣を、小鍛冶と、稲荷明神と合槌する
名剣の奇端、稲荷の神徳を讃えた曲。
すごかった。
完全なる憑依
全身に鳥肌がたち、神楽殿に くぎつけになり、この能をこの伏見稲荷で、鑑賞する
感謝で、何もいえなくなりました。
頑張らないと、また 歩き出そう。 拝殿から見上げた もうすぐ満る、美しく月が輝いていた。