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梵定寺おかめ尼フクオフィシャルブログ

梵定寺は、占い師おかめ尼フクが経営する京都にある安宿・ゲストハウスです。

伊勢神宮2011,9,3.jpg

 

嵐が日本中 を通過し   風と 雨が 吹き、 フル 

 

宿泊先の 神宮会館の 夜の窓は、松がゆれて、森が 枝を とばす

 

暁のころ、風はふき 雨がやんだ   

同行者新田さん、(今回の旅は鑑定の私のクライアントさんと、です。ちなみに

UPした 綺麗な写真もクライアント様による、撮影のものです。

彼女が フクさんが巫女にみえるとコメント拝受。

服装が意識したわけじゃないけど、紅袴にみえますね。紅袴は

平安時代に流行ったらしい。京都から伊勢という感じ ですね)

に この旅をお誘いして

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伊勢神宮の 外宮と内宮に参拝

 

豊受大神の聖域で、勾玉 新しき命をいただき    天照大神に 鏡の光を受ける

 

その間、 とどこおりなく 通していただけたことに  心から感謝の明かりをともす。

 

神様とは 願望実現や、人間にとって都合のよいだけの存在ではけしてない

 

もっと 大きな 大きな   ゆるぎなき存在なのだ

チベット蜂起の際に、人間としてチベットの彼らになんとかできることがないのか

 

色々模索しながら行動していた日々の中、梵定寺で祈りを捧げていたとある日

 

夢で 私が 台所キッチンで料理を作っている、、鍋料理だったと思うが

 

傍らにダライラマ法王がおられて、いろいろ私にアドバイスをくれる。

 

そうしたやりとりの後で、ダライラマが その料理を作ったらこっちに送ってほしいと、

 

おっしゃる。どうやって?と、問うたところで、目が醒めた。

 

そのあと、伊勢神宮にお祈りにいった以来の参拝なのである。

 

どうか、日本国がチベットの助けとなるように、と。

 

私は、直感で先に動くので、知識が後付けなので、そのあと、

梵定寺に泊まりにきたゲスト。ライターさんが

「フクさん、伊勢神宮は 衣・食。住の 神様がいらっしゃいますからね」

 

それが豊受大神 だと、そこで、夢の意味が繋がった過去がある。

 

神様は エゴをすてたときに 自分への信頼をくださる。全ての人に。平等に。

聖域とは、自分の神話をつくりだし また原始創始の神話に飲み込まれる場所。

 

それは原始的なものであるゆえ、胞衣に包まれていた記憶を喚起する。

それは、例えばそれぞれの個人の場所だって胞衣に還ることができる

 

その体験を、個人の今の生活にどう、生けるのか。

 

だからこそ、過去は未来に繋がり、どんな時でも根を感じることこそが

 

未来に還ることに繋がるのだ

 

 

永遠

伊勢神宮は 生の連続の中で、人々が守り続けた聖域。

 

だからこそ、根に還ることができるのである。

 

 

日本人すべての根に戻ることができることを未来に繋げることなのである

 

 

繋がりをもてない、己に根をもたないこと

 

 

それは、連続の生の連鎖を感じれないということであり、

 

その中にまた、自分という生を置ける、信頼をもてないということである

 

 

それは、とても、危険であろう。

 

 

自分を探して、戻ってこれないピノキオ

 

 

今のこの 時代と時代のハザマにおいて 腹をくくるために、今一度確認を個人個人で、

 

しておいたほうがいい。

 

 

既に。

自分探しの時期は 過ぎ去った。

 

 

 

どんな命を持って、あなたの命を この世界に循環させていくのか。

 

私は、この現代において、日本で、タロットカード占い師という生業をしている。

 

今、一度、魂の通訳者として、精錬し、己を律し、

 

 

日々、汗し、働いていこうと決意している。

 

  

 

木や、石や、星や、月や、太陽や、色々な人へおもう心

 

それは、同じように命が宿っているのだ

 

その命を どうぞ、死せることなく、あらゆる階層の大地の中で

 

 

豊かに実ることを

 

 

 

 

祈ります。

祈りとは、魂との約束