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梵定寺おかめ尼フクオフィシャルブログ

梵定寺は、占い師おかめ尼フクが経営する京都にある安宿・ゲストハウスです。

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今日で8月も、終わります。今年の夏も駆け抜けた・・・

 

海にも河にもいかず、鑑定三昧の日々でした。8月は43人の方を鑑定いたしましたね。

 

リピーターさまは遠方の方も いらっしゃいますので、最近は電話鑑定も、ホットでハートフルな

 

マジカル時間を過ごさせていただけております∞。。・・・・∞

 

うーーーんやっぱり、スカイプ導入も真剣に検討しなければ、クライアント様のことも考えると。

 

その辺り、改善いたしますね・・やっぱり東京とか、中部だと、ふっと鑑定してもらいたいとき、

 

お休み利用で京都まで 移動していただくことに。そして、そういうときに限って、

 

仕事がお休みがとれるとは限らない!または 体力も必要でございますしねー移動には。

 

整えますねー◎

 

最終日はいつも、くたくたです・休んでいますが、やっぱり あー終わった!働いた!感が。

 

 

でも帰宅すると、アマゾンで頼んでいた本が、来てる◎!!!ゆっくりリラックスタイムに

 

開きたいと、おもっています。

 

台湾の絵本作家のジミーさんを御存知でしょうか

 

絵も、内容も 心に  いろんな風を運んでくれる本で、この方には一度お会いしてみたいと

 

思っている方の一人です。

 

彼の本に出逢ったとき、読んで泣いてしまったのですが、その後に 3.11のあの震災があり、

 

 

眠れぬ夜に 何度も何度も、ジミーの絵本を スタンドランプの明かりの下、読んだものです。

 

 

避難してきていた mayuriさんにも、となりの布団で、読んでみてとか、すすめてたりして。

 

 

ふっと本と出会う タイミング、というのかな、そういう縁を ものすごく不思議に感じます。

 

 

その不思議は 運命を開いたりもするの。

 

 

繋がるアカシックの不思議、信じてみませんか?

 

 

・・・ときどき、依頼人さまから、素晴らしいお言葉を頂戴することがあるお仕事なのですが、

 

本当に 上昇していかれたり、品を保たれている「生き様」を触れると、ああ、もう大丈夫なんやなあ

 

と、感じます。それは、言葉が丁寧とか、職業、とか、そんなことではなくて、

 

感謝の言葉を述べられることですね。特徴が。これは社交辞令ではなく、

 

そうなんですよ。例外なく、デキル人ってのは、一方的ではなく、双方向のコミュニが完璧。

 

お話しを聴く、アドバイスすることが仕事なので、通常のメールでは 鑑定の範疇になってしまい

 

ますので、簡単にメールでアドバイスなどはしないようにしています。

 

中々、鬼と仏の部分がないと、できないですよ、この仕事。

 

本当に、色々あるんですが、絶対的に心理カウンセラーではない、インスピの世界ですが、

 

こころと、こころの話をしますので、やっぱり、一流の心理士さんの著書などは、合点がいきますね。

 

ああ、そうやんなあ、とか。シンクロします。

 

というのも、やはりこれは、本人、精神科の範疇やわなーという方もいらっしゃいますので、

 

この場合、私は 母の役もしばらく、していたこともありますね。で、最後に

 

私が 裏切られる役目をしてあげる。悪役をして、離れてあげる。

 

共依存が 御本人のためにならないし、わたしも人間ですからね。殺生な。という感じですが、

 

大分慣れましたな。ものすごいクールな自分がないと、こんな仕事できまへんで。

 

嫁にいったら、休むかなんか考えないとアカン。未来の夫と相談やな。おっと、妄想。

 

と、何の話でしたかな。

 

 

そう、今月も 鑑定した方から、本当にフクさんに鑑定してもらって良かったと、お言葉を

 

頂戴しており、そのお言葉が シンプルに仕事冥利につきました。

 

一人、一人にドラマがあり、それはけっして表にでないことであるけれど、そいういう闇が

 

現実社会を 牛耳ってるとも感じますよ。

 

もうすぐ、9月、もう数日したら、夏休みを戴きます。あと、再会も楽しみな

 

名古屋からの依頼人の方の お仕事が 終わりましたら、ちょいとブラッシュアップに

 

出かけます。 私は、占いなどは 雑誌媒体でお仕事の縁があまりなく、過去にも

 

一回しか、月刊誌の占いを書いたことがない・・・毎回、ガチ仕事なので、

 

パワーも、自分自身の補充も すごく必要。 休むよ!ちょっとだけだけど。

 

 

いい9月がきますように。

 

 

 

 

また書きますー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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new MOON      

 

 

伊勢神宮  京都から   そっと 遠くから祈り    

 

 

 

 

   一人 一人が  お社である   

 

 

 

 

 

そのような  メッセージを いただきましたので、そっと響くひとには ご自身に鎮座してください。

 

 

 

 

前のプログでの、メッセージも私個人のものではなく、大きな存在からの

 

 

言葉です。そのメッセージは時に その人の柔らかい部分を、刺激し、トリガーを引く

 

 

影響があるものです。

 

 

これを、全ての人に迎合し、ゆがめて伝える気持ちはありません。

 

 

この場所は私自身のプログ場所ですので、

 

 

どなたかの よりどころになれればと思っています。

 

 

ただの詮索やしんどい人は 読まなくてもいいと思います。

 

 

 

 

 

言葉を言葉どうりにうけとれない人や

 

言葉の限界性というのは色々なものを産みだします。

 

 

現在は、強いメッセージ性などは 嫌われる傾向にあるようですが

 

 

大事なものから目をそらす愚考にならないことを、、

 

それは、リアリティがなくなってしまったり。

 

 

祈ります。

 

このような状況にしてしまった人間としての

 

 

自然界への責任として。

 

 

 

今までも、これからも。そして、それをどう新時代にむけてDNAから変化していく

 

状況にあって、女性性、すなわち 受け入れる力に

 

 

していくかは自由です。

 

 

しかし、この変化を拒否していってる人は なんだかつらそうに見えます。

 

 

病気をしたり、カラ元気で、無理をしたり、なにかひずみを 起こすことで、

 

 

何か気ずきがあるのではないでしょうか。

 

 

 

今できることは、これを機に 本質的なところでの、死と再生と、

 

 

落ち着くこと

 

 

ではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2011/08/24

What is love

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Howard Jones  の what is love    聴きながら  メッセージ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

             時代のハザマに  たたされた課題は大きく、 あれから 

 

              私たちは色んなことが丸裸になったようだ。

 

              それぞれが、自分の持ち場を担当しながら、色々なアクションを

 

               おこしている。個人で、大人数で、また家族単位で。

 

              その中でも、共同体の中に入り、己の意思を試されながら、

 

              共感する仲間に恵まれたものは 幸せなのかもれない。

 

 

                それがどんなに、過酷な状況だとしても。 すべて丸裸になった

 

 

                人間に起こった地震・原発災害は、個人のパーソナルに同じく

 

             

                 直撃、振動しているようだ。 受身では、いよいよ こんな状況を

 

 

                 サバイバルできなくなってきているようだ。

 

 

                  

                  困難を ともに戦う仲間を得られない、孤独な者の叫びが聴こえる。

 

 

                  

                 そう少なくはないようだ。わたしはそういった者たち叫びに 気がついて

 

 

                 またそれを 痛いほど、身をもって神の洗礼を受けたばっかりだ。

 

 

                  

                 排他的になることは 孤独を守ることにはならないし、また

 

 

                  開かれているようで、閉ざされた扉に 誰が入っていくというのだろう。

 

 

                  大きな課題だからこそ、小さなことが大切になってくる。

 

 

 

                  通信コミュニケーションのツールは 今世紀最大に 栄えているが

 

 

                  ツィッターや プログなんかで、「生存確認」しているようじゃ

 

 

                   生のコミュニケーションでまったくない。

 

 

                  私たちは 身体で通じ合う能力がある。   

 

 

                 DNAは、その環境によって変容するという。目に見えないもの

 

                 によって、わけのわからない全く人類未知の道程に入った。

 

 

                 ここ2、30年、まさに目に見えない精神世界が大流行だったが

 

 

                 そこで、大儲けした方たちは是非とも先頭きって、今こそ、なにか

 

                 役にたって人類の貢献してほしい。

 

 

                 願い事叶うはいいが、その取り扱い方やモラルや、もっと基本的な

 

 

                 事。島国根性を止めるのか?開き直るのか?活かすのか?

 

 

                 はっきりしたほうがいいだろう。

 

 

                 もう、わたしたちは  後戻りはけっしてできないのだから

 

 

 

                 飢えた大人ほど、怖いものはない。

 

 

                 いざとなったらなんでも起こりうる。そんな時代を通過してきた

 

 

                 ではないか。

 

 

                二度とごめんだ。戻りたくない。

 

 

                   未来の側から  今を創る時代。

 

 

                 ないとおもっていたのが、実は何でも足りていた

 

 

                 私たちは 全てを手にしてのに

 

 

                  

 

 

                   ダライラマに共感して憧れていても、今目の前の人に

 

 

                   手を差し伸べることができなければ、 ただのアイドル扱い。

 

 

                   お遍路まわって どこに往還

 

 

                   最大の 困難の中、皆、生活に必死の人がほとんどだ。

 

 

                  これからは  正当な取引で

                 

                  

                   額に汗して えた財を  有形無形うけとりたい

 

                    人は綺麗なものが好きだけれど、

 

                   

               今の日本の  この課題が  泥だらけの輝かしい笑顔たちの

 

 

                    システム 再構築の 国民の始まりのチャンスだと信じたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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京都の五山の 送り火が16日、おこなわれました

 

写真は 大文字山の 大文字  写真では小さいですが、もっと大きくリアルにみえていました

 

今年は、百万遍の交差点 ※梵定寺から徒歩5分くらい

 

で、送りました。  毎年、銀閣寺前で、この炎の下の、護摩木を奉納させてもらっています。

 

毎年、大きな意味での全ての調和、パーソナルな縁の方の供養、自身の家系ルーツの供養

 

を、祈ってます。原始に、すべて無駄なし。人の思い、想いをのせて 木に宿った精霊は

 

16日の夏の夜に 京都の五つの山に、シンボライズされた字を持ち、火を灯され、

 

炎となり、気化され、エレメントが循環されます。

 

クライアント様にお聞きしたのですが、昔はその 人の想いの集合体の副産物の 炭で、

 

お米を焚いたのだそうです。それを聴いたとき、逝く人は 後世の人に生命を繋いでいるのだなあ

 

と、思ったものです。なんと、完璧な連鎖でしょうか。

 

 

今年は、初めて 「法」

も、みれました。

 

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そして、毎年!恒例の 翌日の17日のクライアント様たちとの、大文字山早朝登山を行いました!

 

炭を頂きにあがるのが目的ですが、実は、夏山の登山が目的でもあります。

 

梵定寺に6時半集合。固いお仕事のFさまは、普通平日は勤務ですが、もちろんお休み確保されて

 

います。50歳、この方 本当にお茶目な観音様みたいな暖かくも、口だけでない優しい方なのだ。

 

梵定寺から、自転車に乗り、銀閣寺まで、走ります。登山口がすぐちかくにございます。

 

夏の 早朝、山の中は 岩清水の水や 木々の中から蝉の声や 川蝉の カナカナカナ・・・という

 

声が聴こえてきます。  沢山人もきていて、すれ違うたびに おはようございます、と

 

挨拶しながら、ひたすら 山を登ります。

 

これでもか、というくらい汗がでますが、気持ちいいよねーなど、おしゃべりしながら、歩きます。

 

そんなこんなで、頂上到着!で、展望が綺麗です・

 

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今年は いい感じで、くもりで、太陽もすこしでてきて、なにより風が さわやかに吹いています

 

あーーーのぼってよかった。と思う瞬間です。これだからやめられない!!

 

天然の風は  涼しく、 もうなんとなく秋の気配もいたします。

 

写真の 左奥の、緑の島が、京都御所ですよ。

 

 

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頂上の大師さまに 手を合わせます。

 

クライアント様が、お線香と蝋燭を持参してきてくださっていて、皆、いただいて

 

合掌。 本当に、わたしはこのようなお気遣いがさらっとできる方に恵まれております。

 

感謝

 

「大」の字の、一番中央 の字が重なるところは 実はこんな感じになっています。

 

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今年、大文字を 町からみていて 思ったのだが 大って 「人」 に 横棒 がついたって

 

いう感覚をもちました。それでいて、数字の「5」にも通じて、5だと、人間を現していて、

 

それでいて、「星☆」だなーと。感受性とは その時々で、自分が感じることだから、

 

今年は、去年には感じていなかったことを沢山感じれ、ドラマを体験しました。

 

それを、自分なりの今のメッセージとして、ちゃんとチェケラウトしときました☆

 

頂上で、N様 看護婦様は  ふと、昨日感じたことを 同じことを申されていて驚きました。

 

「「大」ってー「人」なんですかねー、、」と。そう!私もそう思った

 

ふと、重なるって、通じ合う瞬間って嬉しいよね。うん、人って大切だね。

 

今年は特に ほんとうにそう思うし、みんなそう感じてる人も多いんじゃないかな。

 

炭をひろっていたら、サプライズ、

 

‥‥なんで、こんな文字だけがあの炎の中、焼き残ったのだろう・・・・・

 

現実は不思議なものですね

 

 

 

携帯写真 1635.jpgそして、昨年も おにぎりを持参してくれたのですが、今年も、なんと、シャケ入りおにぎりを

 

早起きして持参くださりました!F様ありがとうございます!

 

みんなで、しばし、京都を眼下に、足をブラブラさせ、

 

ムシャムシャ戴く。なんと、美味しい!海苔絶品。最高ーーー◎皆で食べると美味しいね。

 

お行儀わるいですが、写真UPします。

 

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あの大文字の 場所はこんな感じで、点火されている場所があるんですよー

 

保存会の方たち、本当にありがとうございます。

 

そして、気持ちよい風にふかれながら、みんなで、おしゃべり。

 

ふと、今回の大文字焼きの松騒動で、某ブログが、荒れて炎上した話をして、皆で、

 

ゲラゲラ笑う。 なにやら、「コロコロ変わりすぎだろ、京都人」 

 

みたいなコメントがあって、受けてしまう。皆で、ごめん、否定できへんよなあ、とか言って笑う。

 

わたしなんか、毎日、セシウムが、、とか、放射能がとか、何べんもいうてるから、寝言でいいそう。

 

とか。

 

日本は絶望的な状況なんだけど、なんか、三回転くらいして、不謹慎に笑える、みたいな。

 

私が、落語家やったら、セシウムとかネタだして、おもぃっきりたたかれてそう。

 

そやけど、元々、変な意味でなく落語は不謹慎な笑いとか、きわいどい世界やなとも。

 

だれか、ネタにしてはる噺家さんて、今いてはる?

 

さて、気持ちよく、下山し、皆、山盛りに炭を 手にして下る。

 

途中、こがね虫が沢山いて、見とれる。ここのこがねは 赤光沢。

 

本当に綺麗な色。こがね虫に 最近 注目してちょっとした私の中での流行りなのだ。

 

皆さま、お疲れ様でした!

 

今、天日干しして、今年から一年のお守りを謹製いたします。

 

皆様のこの一年が 守護がありますように。

 

たとえ、予期せぬことがたちはだかったとしても、私たちが乗り越えられますように。

 

そんな、想いを込めて、作成いたします。

 

沢山の方に お出会いできまうことを。

 

人間は 炭素からもともと生まれたそうだ。星の鉄分と人間の血の鉄分は同じ成分であるという。

 

私たちは、同じエレメンツ。

 

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素敵な ギフトたち

 

長谷寺の塗香を戴きました。

ありがとうございました。観音様すごいですよね、お話しした人にはお話ししましたが、

3.11日の朝、わたしは 突然 身体中に 塗香を塗りはじめました。わけがわからず

自分でもとまどいましたが、午後に、その理由はほどなくわかりました。

人間にはコアな部分に野生の

危機から守ろうとする保護本能があるものです。

 

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京都のお茶です。

お茶を ゆっくりと 月でもながめながら、秋にどなたかと戴く 気配がいたしました。

 

楽しみです

 

 

 

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奈良の大神神社の、三輪素麺をいただきました

今年は、お素麺を食していなく、とても嬉しいです。

大神神社に参拝いったときに、鳥居横のお店でお素麺いただきましたが、

本当に美味しいです。

 

葛いりで、麺にコシがあります。

吉野葛、、というと谷崎潤一郎を頭に思いますが、いい話ですよね。

美味しくいただきます。

 

 

ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

2011/08/11

8,11

 

3月11日から 5ヶ月

 

京都は今日、雨で、偶然、震災の時に 一緒にいた友人とまた寺で、会っていました。

 

先日、ふと東京在住のクランアントさんに、メールを出した。お元気だろうか。

 

元気に仕事をしつつ、福島県に食料を段ボールをつめて、毎月毎月、送っているのだそうだ。

 

彼女は云う。「今、できることを一生懸命したいんです。」

 

 

とても、強い意志を感じた。

 

震災現場の心理治療家がいう。「人を救うことは 自分を救うこと。」

 

 

ぐるぐる、その事が巡る

 

縁あって、彼女の話を聴く過去、立場にあったわたしは、

 

そのいきさつを、言葉にならない気持ちで、

 

 受け止めた。

 

 

全ては連鎖しあってる。

 

胸が熱くなりながら、涙がでそうになった。

 

未曾有の死者をだしたこの震災は 確実に、何かを産み出した。

 

人の命は形をかえて 生まれ変わる。

 

人の命というのは、それくらい重く、尊いものなのだと、

 

迷いのまったくない、彼女の、「今、できることを一生懸命したいんです。困ってる人を助けたい。」

 

このことを伝えてくれた、一通のメールから

 

 

私の中にも、目にみえないものが 繋がった。

 

寺で、お香を焚いて、御冥福を祈る。

 

‥‥どんなに

 

 

怖かったでしょう。つらかったでしょう。

 

 

お香煙が天に昇ることから、魂にとどくのだそうだ。

 

彼らの魂に届いて、なぐさめてくれますように

 

龍は春になると、天に昇るのだそうだ。

 

沢山の魂を  龍よ、どうか乗せて

 

大空の中を

 

昇ってあげてほしい

 

 

 

http://www.youtube.com/embed/wmiI6oWreXQ

 

 

 

 

 

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