2010/07/21
『セコム、してますか?』 と問われれば、これからは『はい!そりゃもちろんろんどすえ!』
と、応えられる 真夏は月末も変なテンションの、梵定寺の女将、おかめ尼フクです!
私が、今、宿をやってるのは、数年前、イギリスの友達の友達カップルが一週間ステイしたとき、
楽しかった
のが、もともとのはじまりであり、今や、世界中からゲストが、梵定寺にいらっしゃるが、
現実に許可を国からおろすのは、本当~に大変だった。
皆の多大なるご協力も本当に、ありがたいし一生わすれませんが、建築法から、保険所の規定、
消防署の規定、全てを、クリアにしなければ 許可がおりないのだ。メジャーで、一時は部屋の中を
図ってばかりいたよ。知人の建築設計師さんに無償で、図面を引いていただいたり。
でも、やって実行し責任はあくまで、自分。自分がやらなきゃ、なんにも進まないことを身にもって体
験しました。
保険所の担当のおっちゃん達に、一言め、『この建物設備ではまず、絶対無理です』
この一言から、始まったんだよ。否定だよ。それで、あきらめる訳なかった。今迄、たくさんの
困難を、乗り越えてきた。不可能は可能にできる。方法だけだ。寺を大改造し、約一年がかりで、
許可を卸した。本当に、お力添えしていただいた方達には、一人一人残らず感謝している。
だからこそ、意味のあることなのかもしれない。一人っきりで 自己完結ではない仕事。
それは、私だけではなく、私の周りの、活躍している大きな仕事している年上の人をみていても
そうだ。自分と、自分以外の価値観を持つ人達と、協力しあい、何かを成し遂げるということ。
だから、明るくひろがっていける。結果も大切だが、本当にプロセスって一番大事だ。わたしは、
占い師だが、その世界と、違うベクトルの世界と、両方あるので、ありがたいと思っています。
占いだけで、食べていけないから、こういうことをやるとかっていう貧困な思想からは、経営して
いません。食べてけるよ?梵定寺全体が、大きな宇宙だと、思っています。
コミュニケーション、交流、非日常、夢、ファンタジー、物、たましい、精霊、妖精
タロット、生きてる2010年リアル占い師、自由、日本、京都、古代と現在。
祖先への感謝(東洋のじゅうたん)、祭り
目に見えない世界を行き来する、現代の寺、生活、食べる愛。。。
このような、パッションコードで、やっております。
今後も、やりたいときまで、やるし進んでいくつもりです。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。
今日は、左京消防署で、防火安全教育指導のための住宅用火災警報器譲与説明会に参加してきま
した。京都市から、予算がおりて、セコムの火災警報器を譲与してくださるとのことでした。旅館でも
へーべ数によっては、取り付け義務が発生するんですが、義務化までならないへーべー数の家屋限
定で、予算がおりたそうです。既に一般家屋では義務ですが、ウチは京都市から予算がおりるとの
こと。旅館やるとなったら、この展開と同調。
宇宙に応援されています、本当に。ありがとうございます。セコムのいいところは、365日24時間
電話対応してくれるところだ。ウチは全館禁煙してますが、お香やセージを結構たくので、ケムリもの
感知度など、セコムの人に質問。まあ、大丈夫そうです。
人の命を、預かる場所です。
楽しむために、安心をしていただける空間に必要な道具です
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